六甲登山口

適当に書いて適当にサボる

真北は秋田。

尋常旅行者らしい時間にネカフェに入って一休みしましたが、大して休めないのがこの旅なんですよ。

―職人の朝は早い。(BGMスタート)

早朝5:02発の快速|村上から一日が始まります。つい昨日までは坂町行きだったそうです。本当だったらこれなどを乗り継いで酒田まで行って「こあら」*1訪問する予定だったんですが、自然がお怒りのようで物理的に旅程を変えろと迫られました。

ってことで、今日は新潟からバスで仙台、仙台から秋田県入りという行程に変更となりました。

予定変更で記録可能な行き先が増えたことは嬉しい誤算です。例えばこれ。

地味に朝1本のみ、平日と土曜日限定の水原行きです。新津から2つ先で終点です。名前からは想像もつかないんですが、阿賀野市の代表駅だったりします。

これも1日1本行き先の関屋行きです。村上あたりから新潟らへんまでやってきます。

白新線内は種別の背景色が変わるので、なかなかコレクション欲を掻き立ててきます。

 

一通り行き先を記録した後はバスに乗りに行くので、万代シテイ*2まで歩きます。

朝ご飯の後、ふと名物のカレーライスを食べたくなったので、ターミナル内の「万代そば」でカレー並盛りを注文しましょうか。

…思った以上の量で食べきるのがキツかったのはここだけの秘密。ミニサイズで充分でした。昼ごはんの代わりになる量ですねこれは。

ひとまず新潟のB級グルメを堪能し終えた後は、万代シテイ発仙台駅行きの高速バスのお世話になります。繁忙期だったので5000円オーバーでしたが、充電と睡眠が同時に行える優れものです。乗車便は新潟交通運行でした*3

良く寝た良く寝た。

この後はひたすら鉄路で秋田を目指すだけです。当日は平日だったので、山形~新庄らへんは帰宅ラッシュさながらの込み具合でした。地方でもなかなか居心地がよくなかったです。

架線下DC運用はいいぞ。陸羽東線の車両の間合い運用っぽいです。

電車運用もあるっぽいですが真偽不明です。

この後は大曲で折り返して、横手駅付近の快活に直行しました。駅から5分程度+料金の破格の安さという神がかったネカフェでした。

 

*1:酒田市の地名。綴りは"Koara"。

*2:ママ

*3:午前は新潟交通、午後はJRバス東北が運行。