六甲登山口

適当に書いて適当にサボる

雨の逃避行

まずは料金が異常に安い快活横手店のご案内から。

www.kaikatsu.jp

鍵付き個室で夜を明かして8時間、お値段たったの1850円。

関東だと平気で2500円程度、平均して2000円程度する中、2000円未満で個室でゆっくり夜を明かせます。皆も使ってみよう。

宣伝ここまで

本来の予定ならここから「秋田→能代とか→一泊して盛岡」って感じの行程を組んでましたが、秋田周辺や津軽地方に線状降水帯ができそうという予報だったので、その日のうちに秋田を発たねばならなくなりました。

 

ということでここでも予定変更となります。

横手の始発列車*1で湯沢まで。そこから湯沢始発の快速秋田行きに乗ります。

通勤客などでそれなりの混雑を見せながら、列車は秋田まで駆け抜けていきます。

秋田に着いたはいいものの、帰りの列車までどこで時間を潰すかを考えていませんでした。

とりあえず駅近くにある千秋公園で時間を潰します。

公園とあるものの、久保田城というお城の跡地を利用した公園です。日本百名城の1つでもあります。

丁度いい時間になったので秋田から大曲を経由して盛岡に抜けます。1日1本のワンマン角館行きに合わせて移動したかったのでした。

ただでさえ田沢湖線普通列車は本数がないので、角館から盛岡までは仕方なく新幹線課金します。

はまゆり5号に乗車するまでしばらく時間が空くので、ゆっくり観光*2したりなにか食べたりして時間つぶしします。

 

17:18ごろにはまゆり5号が出発。

矢幅かどっかを過ぎたあたりで急停車しました。踏切で非常ボタンが押されたようです。人身事故を覚悟しましたが、無事に運転再開しました。

…こんどは似内で列車交換待ちの際に蜂が大暴れしたために、運転士直々に蜂のお命を頂戴することになりました。結局終点の釜石には10分程度遅れて到着です。

 

この旅では最初で最後のホテル泊ということで意気揚々とチェックイン。

したはいいんですが、メインが最後に待ち構えています。

遠野行きです。

 

かくかくじかじか*3あって乗り通すのは諦めました。

それでも無事に*4釜石に帰ってこれたので、ホテルのベッドでつかの間の快適睡眠を味わいます。

といっても5時間がやっとというオチ。

*1:数少ない横手4番線発。羽後交通横荘線のホームをそのまま使用しているらしい。

*2:盛岡城・赤レンガ館

*3:本来は遠野到着後、最終釜石行きで釜石に戻れる。当日は最終釜石行きが遅延しているため、列車交換する駅が変更する可能性があるため、やむなく途中で打ち切り。

*4:上有住で下車したが、釜石の駅員曰く、「あそこは熊が出ることあり」