飯田線駅巡りその1
7~8年選手のPCを買い換えました。
Windows10→11にバージョンアップしてUIやらに慣れてません。
というわけで、新PC第1号の記事です。
去年あたりから飯田線駅巡りをやってます。
さすがに電車のみで全駅訪問はしんどいので、訪問の基準は
「電車でもバスでも徒歩でも駅舎にたどり着いて駅舎ないし付近の風景を撮影」
としています。
~お品書き~
船町
豊橋を出て最初の駅が船町です。
この区間は名鉄と線路を共用しており、普通列車でも一部通過することがあります。
日中は基本的にワンマン豊川シャトルが停車する感じです。
駅付近に踏切がありますが、線路が本線とつながっていないため、この踏切が動くことは多分ないです。
付近に豊橋オフレールステーションがあるため、過去にはそこから貨物列車が発着しており、この踏切も動いてたことでしょう。
名鉄の急行豊橋行きが船町駅を通過しています。こう見ると結構手狭な駅舎ですね。
下地
この駅も名鉄と線路を共用しており、一部の普通列車が通過する点は船町と同じです。
船町と異なり、駅舎は十分に広いです。窓口の跡もはっきりとわかります。
ただし、駅前は階段があり、エレベーターがないため、バリアフリーとは程遠いです。
この駅の手前で豊川を渡ります。
小坂井
この駅から普通列車がすべて停車します。
駅舎自体は待合室と簡易TOICA端末があるだけです。
至近距離に西小坂井駅・伊奈駅があり、徒歩連絡も可能となっています。
駅前の避難場所案内図に「小坂井町」とあります。
現在は豊川市に属していますが、2010年までは宝飯郡小坂井町でした。
個人的に掲示物などに昔の町名が残っているのは推せます。
牛久保
2023年4月訪問当時は無人駅化かつ旧駅舎解体中につき、なかなか残念な姿でした。
おそらく近年の新駅舎特有のめちゃくちゃシンプルな構造になってしまいそうです。
一応2022年8月に一度訪問しており、その当時の駅舎を撮影してるので多少は救われてます。
見えにくいかもですが切符売り場があり、自動券売機も備わっています。自動券売機は駅舎解体後も存在しています。
豊川
飯田線最初の主要駅にして、飯田線内ではICカード利用区間の末端となる駅です。
この先は飯田市内でも伊那市内でも使用不可です。また、名鉄の豊川稲荷駅との乗換駅です。
訪問当時は豪雨災害によって一部区間不通の状態でした。このため、大海行きやら伊那新町行きやらが走っていました。
豊川といえば豊川稲荷です。日本三大稲荷の1つとされますが、実は豊川稲荷は寺院です(圓福山妙嚴寺)*1。伏見稲荷や祐徳稲荷などは神社なので、ここも神社だと思ってる人も多いのではないでしょうか。
とりあえず豊川までです。ぼちぼち新城、本長篠らへんまで執筆していきたいです。