はるばる来たぜ
このフレーズでお馴染みのこの曲は「函館の女」という曲名です。
DAY4[8/9 函館→森→鮫]
青森駅から30分ほど歩いて津軽海峡フェリーのターミナルに着きました。新幹線での函館入りは結構制限がきついので、フェリーで函館入りします。丁度オリンピックの閉会式が行われており、待合エリアで見てる人が結構目立ちました。
フェリー自体は結構新しめのものでした。3~4時間ほどで函館ターミナルに到着。
ただ到着が深夜2時過ぎなので、当然鉄道などは動いてません。充電後は函館唯一の快活で時間を潰して、市電の駒場車庫に向かいます。
レアな末広町行きを回収した後は、一応旅行らしいことをしにラッキーピエロで朝食を食べました。開店からそこまで時間がたっていないにもかかわらず、1時間弱待たされました。
函館~森間は大沼公園行きとか、七飯行きとか意外と行き先の幅が多いんですよね。それに大沼から赤井川を通るルートだったり、渡島砂原経由の2種類があったりで意外と系統が複雑な区間だったりします。
そういえば盗難防止かなんかの理由でサボがなくなってました。代わりに「○○行きです」って放送を停車中繰り返し流していました。
森駅。
いかめしで有名な駅です。せっかくなのでいただきました。ついでに近くのドラッグストアでガラナを買いました。何とも言えない味でしたが、悪くなかったです。
函館に戻った後は、これまた北海道限定のソフトカツゲンとサッポロクラシックを調達して、新幹線で青森まで戻ります。
4000円の出費だけど必要経費なので問題ありません。
今日の最終目的地の鮫駅に向かいますが、八戸辺りで雨脚がだんだんひどくなっていき、鮫駅到着後は暴風雨にまでなっていました。
一応暴風雨を見越して、靴カバーとリュックカバーを100均で調達して暴風雨に臨む予定でした。ただ、八戸行きが遅れているという無線放送が流れており、それに乗るのが最適解でしたが、この暴風雨の中を歩くという愚行を犯しました。
結局ほぼ全身ずぶぬれになること2時間弱、やっとの思いで快活に到着しました。
幸いカメラや服、スマホなどの濡れたら困るものは無事でした。改めて快活のありがたみを噛みしめて4日目終了です。