六甲登山口

適当に書いて適当にサボる

方向幕を撮る

また1か月以上空きましたが元気ですよ。

 

 

 

 

 

 

去年の東北遠出のまとめが終わってないけど、ちょっと脱線していいですかね

 

2~3年前くらいから趣味で終電やら1日1,2本くらいの行き先に終点まで乗るってのをやってます。

f:id:A_I_U_E_O:20220310215837j:plain

こんなのや

f:id:A_I_U_E_O:20220310220126j:plain

こんなのや

f:id:A_I_U_E_O:20220310220406j:plain

こいつはハズレ(海田市行き)

 

近畿のはほぼ撮り尽くしたのと、いくらかダイヤ改正で消滅してる*1ので、最近は東京方面のもぼちぼち回収してます。

厄介なのが平日だけの行き先で、社会人になったので有休をとらないとしばけません。今のモチベーションで大学生の時に金があれば無限に行ってました。

f:id:A_I_U_E_O:20220310221222j:plain

こいつや

f:id:A_I_U_E_O:20220310221527j:plain

こいつなどです。*2

あとは、終電の後はどうするんだって話ですが、宿をとるなんてことはまずしません。

歩きます。以上。

f:id:A_I_U_E_O:20220310222059j:plain

例えばこの大津港行き、終点到着が23時30分くらいです。当然折り返すことは不可能です。

当時の行動は、「大津港から高萩まで歩いて、日立の快活で休む」って内容でした。ガチです。

 

って具合で4時間くらい歩いてました。投稿時間から歩いてるってのが多分分かるはずです。

 

ただ、どうしてもって場合の時は宿を取りますよ。*3

 

あと、東京23区の一部に限りますが、シェアサイクルでネットカフェに楽々移動できるってのを覚えました。徒歩の半分くらいの時間で移動できるので当時は電流が走るくらいの革命でした。

f:id:A_I_U_E_O:20220310223037j:plain

例えば、ここ汐留から赤坂見附まで移動するとすると、徒歩で40分かかる行程が自転車で20分かそこらでした。ヤバいわよ!*4*5

余談ですが、平日の水天宮前行き取材後にシェアサイクルで神田まで移動するかみたいなことをツイートしたら、同業者から「全く同じムーブで草」みたいなエアリプがなされました。

*1:河内天美行き、堺東行き、住ノ江行きなど

*2:ちなみに両方早朝の運用というかなりの嫌がらせ

*3:例:南小谷発快速信濃大町行き

*4:光が丘発の最終が汐留行き

*5:電動自転車なので快適。しかしバッテリが切れると地獄。今回はハズレを引きました

やる気スイッチ

が入らない限りやる気がしない。

――――このブログの更新である。

 

…入ったのでやります。

 

DAY6

[8/11 北上→横手→米沢→郡山]

 

快活が江釣子からしばらく歩いた先にあるので有難くご利用しました。

ここ数日間で何度もやっていることですが、朝6時前に快活を出ててくてくと北上駅を目指します。典型的な国道周りが栄えてて、駅周りはちょっと…って感じでした。

ただ、さくらの百貨店があるので昼間辺りはもう少し人がいそうだとおもいます。

f:id:A_I_U_E_O:20220126224253j:plain

f:id:A_I_U_E_O:20220126224715j:plain

早朝に本線からIGRに直通する数少ない運用が2本くらいあります。JRから3セクに直通するのって結構少ないんですよね。

目的はこいつじゃなくて、この旅の数年前くらいにwikiを漁ってて偶然見つけた、

f:id:A_I_U_E_O:20220126225113j:plain

藤根行きです。なんと平日のみ。多分通学列車の送り込みみたいな扱いかと思います。

北上からたった3駅で終点とさっくり終わりました。この後は北上線を完乗しました。そういや平石と矢美津が廃止になりますね。一応車内から駅名標を記録してました。やったね。

 

 

\ヨコテー,ヨコテー,ヨコテ-/

ご乗車ありがとうございました。

f:id:A_I_U_E_O:20220126225537j:plain

線路に対して垂直な駅名標はなかなか見られないですよね?

 

 

奥羽本線にただただ揺られるだけ…。

f:id:A_I_U_E_O:20220126230030j:plain

(ちなみに「乱」の字を使う駅はここだけ。)

 

f:id:A_I_U_E_O:20220126230347j:plain

スカイタワー41(スカイタワーよんじゅういち)は、山形県上山市に建つ超高層マンションである。1999年(平成11年)に竣工し、マンション建築としては東北地方で最高層となっている。(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

車窓を眺めてると間違いなく目に入るこれ、山万の関連会社が関係してたんですね。

 

米沢からの予定は、

奥羽線普通で峠まで行く→米沢まで折り返し→普通の最終で福島に戻る」

というプランでした。

時間つぶしで赤湯に降りた時にアクシデントが起きました。

 

スマホを車内に置き忘れました

 

……

やらかしました。

スマホを手に持ったまま車内でウトウトしていて、慌てて降りた際に持ち忘れた、という流れでした。幸い山形で発見されたので直ちに急行し、無事に戻ってきました。これで「奥羽線普通で峠まで行く→米沢まで折り返し」がおじゃんです。米沢で最終の普通に接続しており、なんとか福島まで戻れるのは不幸中の幸いでした。

f:id:A_I_U_E_O:20220126231336j:plain

ところでツーマン寒河江ってどういう条件で出るんですかね。左沢行きにくっついてるっぽいですけど。

f:id:A_I_U_E_O:20220126231733j:plain

最寄り快活が近い安積永盛で終了です。

ほったらかしすぎました

前回から1か月半も空いてしまったんですけど

 

 

まぁ、いいや、やりましょう

 

 

DAY5

 


[8/10 本八戸→盛岡→盛→北上]

鮫駅からびしょぬれになって快活に移動した後で、八戸線一部運休の知らせが。どうも階上~久慈が運休となるようです。定期外行き先の記録チャンス到来です。

f:id:A_I_U_E_O:20211223230658j:plain

流石に雨も上がって、ようやくびしょぬれになる心配がなくなりました。本八戸からスタートです。

当日の八戸線はすべてが階上行きというわけではなく、一部全区間運休になる便があるため、意外とチャンスがなかった模様(1日5本)。それでも、

f:id:A_I_U_E_O:20211223231050j:plain

記録対象が出ました。やったね。自動放送もちゃんと対応してます。エライ!!

これだけで今日一日の運気が向上するくらいの収穫でした。

盛岡に戻った後の収録対象として、荒屋新町行きを軽く履修しました。ダイ改で朝方に移動したため、記録しやすくなった行き先です(ダイ改前は夜間で本数も相俟って厳しいやつ)。

 

この後の行程として、当初は快速リアスで宮古→盛→北上という計画でしたが、どう足掻いても所望の行き先を履修できなくなることが判明したので泣く泣く却下しました。

というわけで、代替案の釜石線経由で行きます。快速はまゆりに乗ります。

指定席のある珍しい快速です。車両ももともと急行陸中で使われてたキハ110の0番台なので、転換クロスで快適でした。

f:id:A_I_U_E_O:20211223232501j:plain

f:id:A_I_U_E_O:20211223231958j:plain

途中駅の遠野で小停止です。ちなみに釜石からの最終が遠野止まりなので、行き先回収的な意味でいつか完全収録したいです。

釜石線は急に山に入って険しいところを進んだと思ったら、急に炭鉱の施設みたいなものが現れてなかなか面白い路線でした。快速でもなかなか長かったんですけどね。

f:id:A_I_U_E_O:20211223233003j:plain

新日鉄釜石の功績もあり、釜石はラグビーで有名です。ラグビーワールドカップの試合開催地にも選ばれました。

三陸鉄道への乗り換えに10分しかないのでコンビニ飯で昼食を済ませて、手早く駅舎などを記録して盛に向かいます。道中は海岸を見ながらですが、震災の爪痕から立ち直ろうとしている風景もあり、震災があったことを否応なく思い出させます。

ついでに、盛では運よく岩手開発鉄道のセキが動いてるシーンを記録できました。早朝の階上行き効果ですかね?

f:id:A_I_U_E_O:20211223234025j:plain

これが奇跡の一本松…!!

f:id:A_I_U_E_O:20211223234254j:plain

BWっていくら何でも世代が古すぎる。今の子って分かるかなぁ?

f:id:A_I_U_E_O:20211223234451j:plain

元・陸中川尻

こんな名前でも主要駅なんですよね。全て平仮名表記の行き先はこれくらいかな?

終電に加えて夕方に1本あるので夕方を狙いましょう。

江釣子で降りて本日はおしまい!

 

はるばる来たぜ

このフレーズでお馴染みのこの曲は「函館の女」という曲名です。

 

DAY4[8/9 函館→森→鮫]

青森駅から30分ほど歩いて津軽海峡フェリーのターミナルに着きました。新幹線での函館入りは結構制限がきついので、フェリーで函館入りします。丁度オリンピックの閉会式が行われており、待合エリアで見てる人が結構目立ちました。

 

フェリー自体は結構新しめのものでした。3~4時間ほどで函館ターミナルに到着。

ただ到着が深夜2時過ぎなので、当然鉄道などは動いてません。充電後は函館唯一の快活で時間を潰して、市電の駒場車庫に向かいます。

f:id:A_I_U_E_O:20211101000255j:plain

f:id:A_I_U_E_O:20211101000620j:plain

レアな末広町行きを回収した後は、一応旅行らしいことをしにラッキーピエロで朝食を食べました。開店からそこまで時間がたっていないにもかかわらず、1時間弱待たされました。

f:id:A_I_U_E_O:20211101000920j:plain

函館~森間は大沼公園行きとか、七飯行きとか意外と行き先の幅が多いんですよね。それに大沼から赤井川を通るルートだったり、渡島砂原経由の2種類があったりで意外と系統が複雑な区間だったりします。

そういえば盗難防止かなんかの理由でサボがなくなってました。代わりに「○○行きです」って放送を停車中繰り返し流していました。

f:id:A_I_U_E_O:20211101001231j:plain

森駅。

いかめしで有名な駅です。せっかくなのでいただきました。ついでに近くのドラッグストアでガラナを買いました。何とも言えない味でしたが、悪くなかったです。

函館に戻った後は、これまた北海道限定のソフトカツゲンサッポロクラシックを調達して、新幹線で青森まで戻ります。

f:id:A_I_U_E_O:20211101001831j:plain

4000円の出費だけど必要経費なので問題ありません。

今日の最終目的地の鮫駅に向かいますが、八戸辺りで雨脚がだんだんひどくなっていき、鮫駅到着後は暴風雨にまでなっていました。

f:id:A_I_U_E_O:20211101002126j:plain

一応暴風雨を見越して、靴カバーとリュックカバーを100均で調達して暴風雨に臨む予定でした。ただ、八戸行きが遅れているという無線放送が流れており、それに乗るのが最適解でしたが、この暴風雨の中を歩くという愚行を犯しました。

結局ほぼ全身ずぶぬれになること2時間弱、やっとの思いで快活に到着しました。

幸いカメラや服、スマホなどの濡れたら困るものは無事でした。改めて快活のありがたみを噛みしめて4日目終了です。

本州北端

DAY3[8/8 福島→青森]

藤田行きの履修後、例のごとく快活で休息をとりました。この日は一気に青森を目指します。

初めはてくてく歩いて阿武隈急行卸町駅へ。ここから飯坂温泉方面に向かいます。

f:id:A_I_U_E_O:20211026232110j:plain

f:id:A_I_U_E_O:20211026231536j:plain

折角温泉街に来たので、共同浴場で軽くぬくもりました。

朝からやっている鯖湖湯を利用しました。散策した感じ、他にも朝からやっている公衆浴場が何個かありました。

朝風呂の後は福島に戻って、阿武隈急行経由で仙台へ。ちょうどオリンピックの最終日だったので、

f:id:A_I_U_E_O:20211026232318j:plain

時事ネタの五輪(地名)を巡礼してきました。宮城野原駅からほど近いので、2024年のオリンピック時には行ってみてはいかかでしょうか。

ここから先は新幹線をご利用して、

f:id:A_I_U_E_O:20211026232548j:plain

一ノ関までワープした後はひたすら東北本線を乗りとおします。

18きっぷだと盛岡から先が乗車不可能になるので、青森に行くには羽越本線経由で秋田周りのルートしかありません。ただ、北東パスは三セク区間も乗車可能という最大のメリットがあります。使用期間が7日間連続というデメリット(?)を差し引いても使う意義は大いにあります。

f:id:A_I_U_E_O:20211026232838j:plain

ただ盛岡から青森まではかなりの距離です。大体16時前に盛岡を出発して、八戸に着くのが18時半くらいでした。二戸で一度休憩を挟んでこの時間です。

f:id:A_I_U_E_O:20211026233134j:plain

ちなみにIGRが金田一温泉までで、次の目時から青い森鉄道となります。
さらに八戸から青森までが2時間弱、青森着は20時半ごろでした。結構遠回りしてるんですよね。あと青森市八戸市弘前市は結構離れてるのがよくわかりました。

新幹線を使えばもっと早く着きますが、極力出費を抑えたい精神は相変わらずです。

 

さてこの時間に青森にいますが、ここから先はフェリーで北海道入りします。

駅から30分程度歩いてフェリー乗り場。

f:id:A_I_U_E_O:20211026234021j:plain

待ってろ北海道。

北を目指す

年取ると1日があっという間な感覚になってしまうって話を会社の同期にしたらやめろと言われた。

 

DAY2[8/7 相模原→いわき→福島]

重要な話。

相模線に乗る前に北東パスを茅ヶ崎で購入していました。これがないと始まりません。

橋本駅到着時はもう電車はありません。仕方ないので相模原の快活まで歩いて休息しました。

今日の目的地は福島ですが、その前に行くべき箇所があるので大月まで行きます。

f:id:A_I_U_E_O:20211021212507j:plain

 

f:id:A_I_U_E_O:20211021212739j:plain

寿駅です。

単純におめでたい名前+漢字1文字の駅訪問を進めてるって理由で来ました。

朝ご飯を調達して折り返します。

f:id:A_I_U_E_O:20211021212936j:plain

高尾の天狗像って一番東京寄りだったのね。どうりで見つからんわけだ。

f:id:A_I_U_E_O:20211021213159j:plain

この旅の2週間前くらいに水戸まで到達していましたが、水戸から先は未踏の地です。

常磐線もよく全線で再開できたなと感慨に耽ってました。

大津港を超えると、古代より勿来関で有名な勿来。ついに福島県入りです。来る勿れ

この先にも泉駅という1文字駅名があるので、当然訪問です。

f:id:A_I_U_E_O:20211021213755j:plain

f:id:A_I_U_E_O:20211021213945j:plain

いわき・小川郷小野新町・郡山と磐越東線の行き先をほぼ全て履修しました。

この後は福島で最終のやまびこ郡山行きの幕や、藤田行きの幕を記録して終了です。

明日からが本番。