六甲登山口

適当に書いて適当にサボる

大雨と運休と帰路

ギリギリ前回から1か月以内で書き上げることに成功です。

 

DAY9

[8/14 大白川→名古屋]

 

「三大終電行先」の1つ、大白川行きを乗り通した後はただお休みするだけでした。折り返しは回送になるから引き返せないですし。

ちなみに大白川着が22時前とかなり早いです。

ここずっと終電まで遅くまで動いて始発に近い列車で動くという、端から見たら変人みたいなムーブの繰り返しでした。なので、久しぶりにゆっくり休みました。

 

 

大白川駅はそば屋が併設されていて、むしろそば屋が本体となっています。駅自体は狭い待合室がある程度です。

6:10ごろ、始発列車となる回送列車がやってきました。ようやく秘境から出られる…

盛大に誤幕していました。「普通」に修正する際に「急行」表示を見ることもできました。

こうして長岡に戻ると、大雨による運休情報が出ていました。

「「「浦佐~水上間運休」」」

 

これで帰宅するには新幹線利用しかなくなりました。追加出費はキツイですよ。

ひとまず長岡駅構内のパン屋で朝食にして、浦佐まで向かいます。

ちなみに浦佐行きは定期でないので、行き先案件としては嬉しいですが、全体としては正直あまり嬉しくないですね。

表示は「臨時」でした。入ってないんですね。

浦佐では、普段使っていないであろう2番線に入線して長岡まで折り返していました。

新潟県出身で、「日本列島改造論」を著した田中角栄の像が駅前にありました。

田中が浦佐駅に新幹線を誘致したという噂がありますが、真偽は不明です。新潟出身の本人の事だからやった説は高そうですが。

 

このまますぐに新幹線に乗り換えてもよかったんですが、当時引退直前のMaxときが50分後くらいにやってくるようなので、折角の機会ということでMaxときに乗車します。

ついでに駅付近のホームセンターで八海山の酎ハイをお買い上げしました。あれ、新潟限定かと思ってたら普通に自宅付近のスーパーで売っていてなんかがっかりした思い出があります。

「Maxとき号、東京行きです。」

最初で最後の2階建て新幹線で高崎まで出ることが出来ました。ここまでくれば後はひたすら在来線で行けるところまで行くだけです。帰れることがほぼ確定しました。

この後は、

高崎→(特別快速)→小田原→熱海→浜松→豊橋→名古屋

というルートで名古屋まで戻りました。

大雨の影響は名古屋エリアにも及んでいて、豊橋から乗り換えるとき、次の列車が2時間後とかいうローカル線並みの本数になってて焦ったり、熱海~名古屋まで全て各停

だったり、豊橋から立ちっぱなしと修業を味わってましたが、

無事に名古屋に到着です。中村区役所などが改名するので地下鉄の写真で勘弁してください。

かくして9日目が無事に終了です。