六甲登山口

適当に書いて適当にサボる

雨のバーカ!

リアルの方では、ようやく大学生活最大の山場を乗り切って、あとは残りのタスクをこなすだけになりました。大勝利。

 

去年の四国旅行をブログに書くのをサボってるうちにあちこち行ってきたので、そろそろブログらしく過去の振り返りを再開しようかと思います。

というわけで昨年10月の遠征の振り返り、やりましょう。

 

2020/10/23 DAY1

 

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例のごとく最寄りの始発→大阪始発の快速という鉄板乗り継ぎで東に向かいます。ちなみに吹田行きはやたら早朝の1本しか走らないんですが、大阪~京都の人身でやたら出る厄介なやつ。

米原→大垣までは特に面白みもなく、大垣から新快速に乗り換え、豊橋で下車します。

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豊橋と言えばアレです。岡谷、さらには上諏訪まで行っちゃう超ロングラン運用があります。今回は10時台の519Mに乗って懲役7時間を味わってきます。マジでしんどいよ。

 

天気が良かったらまだ車窓を眺めるなどして気も紛れるかと思いますが、この日は無情にも雨。車窓の期待はできません。懲役と書いたのはこのため。

 

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飯田線は豊川、百歩譲って新城付近から一気に車窓に緑が目立つようになり、

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その後は天竜川と並走するように険しい山の中をうねうねと突っ切ります。まだ天気が良かったら車窓が楽しめただけあって残念至極。

山の中を走るだけあって、いわゆる秘境駅がゴロゴロ転がっています。小和田や中井侍などは聞いたことある方も多いかと思います。

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大体豊橋と岡谷の中間にあたる天竜峡から一気に風景が開けます。ここまで3時間半もかかってる事実。そしてここから岡谷までまだ3時間程度かかります。

この辺は飯田市内にあたり、やたら駅が多くあります。前身の伊那電気鉄道の名残みたいなものかもしれません。あと、路線がΩ状なので、下山ダッシュなるエクストリームスポーツが盛んだそうです(適当)。詳しくはググってね。

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なんだかんだで7時間近く同じ車両と付き合って、岡谷に着きました。達成感はありましたが、本日のメインディッシュはまだ来てすらいません。

姨捨スイッチバックとかを初体験して、30~40分で長野の快活でシャワーと充電を済ませます。なかなかハードです。やめようね。

今日のメインディッシュが、

 

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森宮野原行きです。

もう長野まで戻れないという状況下、終点を目指すしかありません。

え?泊まる場所はどうするかって?これは後で。

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「俺の答えはこれや」
というわけで森宮野原駅の隣の足滝駅で駅寝します。
道中にファミマがあるので食べ物には困りませんが、気温はなんと10度未満。

生きて帰れるか!?