1つの旅の終わり
2ヶ月も空きましたが元気です。
また東北方面に行っちゃったのでそっちも纏めたいところですが、まずは目の前のこいつを片付けるところからです。
帰るだけなのでちゃっちゃと終わらせます。
DAY10
[8/15 名古屋→大阪]
栄からおはようございます。
定期で出ない尾張一宮行きが出現してました。岐阜~米原がウヤになってる関係でしょうか。
あとは神領行きにセントラルライナー車が入ってたりもしてました。
新幹線に乗ります。ひかりとありますが実質こだま号です。
N700Sなので放送収録しやすいです。
快速高槻が発生していました。豪雨の影響が近畿圏内にも及んでました。
これにて10日に及ぶ東北遠征、2021年の部が完結です。
2022年も気が向いたらダイジェスト形式で纏めますか。
大雨と運休と帰路
ギリギリ前回から1か月以内で書き上げることに成功です。
DAY9
[8/14 大白川→名古屋]
「三大終電行先」の1つ、大白川行きを乗り通した後はただお休みするだけでした。折り返しは回送になるから引き返せないですし。
ちなみに大白川着が22時前とかなり早いです。
ここずっと終電まで遅くまで動いて始発に近い列車で動くという、端から見たら変人みたいなムーブの繰り返しでした。なので、久しぶりにゆっくり休みました。
大白川駅はそば屋が併設されていて、むしろそば屋が本体となっています。駅自体は狭い待合室がある程度です。
6:10ごろ、始発列車となる回送列車がやってきました。ようやく秘境から出られる…
盛大に誤幕していました。「普通」に修正する際に「急行」表示を見ることもできました。
こうして長岡に戻ると、大雨による運休情報が出ていました。
「「「浦佐~水上間運休」」」
これで帰宅するには新幹線利用しかなくなりました。追加出費はキツイですよ。
ひとまず長岡駅構内のパン屋で朝食にして、浦佐まで向かいます。
ちなみに浦佐行きは定期でないので、行き先案件としては嬉しいですが、全体としては正直あまり嬉しくないですね。
表示は「臨時」でした。入ってないんですね。
浦佐では、普段使っていないであろう2番線に入線して長岡まで折り返していました。
新潟県出身で、「日本列島改造論」を著した田中角栄の像が駅前にありました。
田中が浦佐駅に新幹線を誘致したという噂がありますが、真偽は不明です。新潟出身の本人の事だからやった説は高そうですが。
このまますぐに新幹線に乗り換えてもよかったんですが、当時引退直前のMaxときが50分後くらいにやってくるようなので、折角の機会ということでMaxときに乗車します。
ついでに駅付近のホームセンターで八海山の酎ハイをお買い上げしました。あれ、新潟限定かと思ってたら普通に自宅付近のスーパーで売っていてなんかがっかりした思い出があります。
「Maxとき号、東京行きです。」
最初で最後の2階建て新幹線で高崎まで出ることが出来ました。ここまでくれば後はひたすら在来線で行けるところまで行くだけです。帰れることがほぼ確定しました。
この後は、
高崎→(特別快速)→小田原→熱海→浜松→豊橋→名古屋
というルートで名古屋まで戻りました。
大雨の影響は名古屋エリアにも及んでいて、豊橋から乗り換えるとき、次の列車が2時間後とかいうローカル線並みの本数になってて焦ったり、熱海~名古屋まで全て各停
だったり、豊橋から立ちっぱなしと修業を味わってましたが、
無事に名古屋に到着です。中村区役所などが改名するので地下鉄の写真で勘弁してください。
かくして9日目が無事に終了です。
表面ラスボス
今回は珍しく書く気が出たので一気に書き上げます
DAY8
[8/13 会津若松→新潟→大白川]
例の如く、快活を宿としました。会津若松市内のIC付近の快活をご利用しました。別の店舗はシャワーなしの無能なのに対してこっちは無料シャワー付きと有能です。
早速睡眠欲に負けて予定の列車を乗り過ごす事故が起きました。一気に新潟まで行ける列車に乗りそびれたので、仕方なく休憩を伸ばして新津までのやつに乗りました。
今のダイヤを調べたら会津若松から新潟まで直通する運用って早朝だけなんですね。あと、磐越西線って確か電化をやめるみたいな話が出てた筈ですけど、結局どうなるんですかね。
道中、対向の快速が遅れてて交換待ちで10分程度遅延したくらいしか印象的なことはなかったです。あ、ダイヤ改正であがの号がなくなってましたね。ついでに快速喜多方行きも。
徳沢駅。ここで待ち合わせの時間が生じてました。おまけに雨も降ってました。
まぁ、快速が見られただけいいでしょう。
なんだかんだあって、NiiGATAに着きました。
残念ながら万代口は解体工事真っ最中です。新しい新潟駅の誕生を期待しながらご飯にします。
旅行当時はまだ信越線ホームが地上にあったんですが、6月で全路線高架化が達成されます。こうなると線路切り替えでの一部区間運休措置でレア行き先が出るんですよね。現地からの報告が楽しみです。
お昼は会津若松で食べられなかったラーメン二郎にしました。40~50分並んであり付けました。ごっそさん。
「「「「シテイ」」」」」ですよ。
現在地は一気に飛んで小出駅。今日のお宿へと向かいます。
そうです、大白川駅です。
只見線の最終に意気揚々と乗り込みます。自分の中で勝手に決めてる「三大終電行先*1」の1つを征服する時が来ました。
乗客は確か2両編成に合計3人ほどいました。どこで降りるか気になるところです。
→Twitterのログによると、越後須原か上条あたりで全員下車してました。
当然終点まで乗り通す人間は自分だけです。珍しく終点まで乗客がいる状況の中、乗客が誰もいない状況でも車掌はアナウンスをするのかが気になりました。
確かバスでは勝手に回送にして処罰を食らってた事例がありましたね*2*3。
終点です。もう引き返すことはできません。というわけで駅寝です。
幸い、寝転べる程度のベンチがあるので、そこに体を横たわらせます。
ここずっとキツイ行程続きだったので、久しぶりにゆったりと休めます……
そして帰宅編へ。
ピストン運行
また期間が開いてしまった定期
DAY7
安積永盛近くの快活で一晩を明かしました。
当時磐越東線の郡山~三春間がバス代行を行っていたので、郡山まで歩いて様子を見ようとしましたが流石に断念します。そもそもまだまだ旅は続くので無駄な体力の消耗は避けたいところです。
この日は一気に遠くに行くというよりかは、同じ区間を行き来することが大半です。
早速早朝1本のみの磐梯熱海行きを記録します。
「熱海」とあるように、静岡県の熱海温泉から名前を借りている温泉地です(wiki情報)。当然駅付近は温泉街ですが、温泉に浸かっていられるほど時間はありませんのですぐに引き返します。その後は快速で会津若松へ。
どうでもいい話、磐越西線の快速は快速あいづ号・ワンマン快速・快速と3種類もあって興味深いです。
白虎隊や鶴ヶ城で有名な会津若松市。一応観光っぽいことをしに、鶴ヶ城まで行きました。名古屋城みたいにしゃちほこが天守に飾られています。調べたところ、しゃちほこは口から水を吐くとされているため、火事を防ぐお守りとしての役割があります。
本当は会津若松にあるラーメン二郎で昼食にする予定でしたが、あいにくの定休日でした。調査不足です。代わりに市内の自家製麺のラーメン屋で昼食としました。
その後は一旦郡山まで戻って、今度は「快速あいづ」の方に乗車します。
専用ヘッドマークと一部指定席で通常の快速と差別化が図られています。
1.5往復目なので、道中は特に書くことはないです。
会津若松~会津川口区間内で数少ない区間運転の運用となります。ちなみに「あいづばんげ」と読みます。初見じゃ読めない。「ばんげ」はアイヌ語で「坂の下」を意味する「バッケ」由来とされています。
単に終点まで乗って帰るだけが目的なので滞在時間は10分ちょっとでした。
この後は野沢行き(これも1日数本)を乗りとおしたりしたあと、2021年ダイヤ改正あたりで誕生した西若松行きを記録します。
会津鉄道の車両で運行されるので、会津鉄道の運用なのか只見線の運用なのか正直判断がつきません。自分は只見線の運行としておきます。
でも会津鉄道のプレスリリースで出てたし会津鉄道の運行かなぁ…
余談はここまで、最後に1日1本だけ、快速の喜多方行きが最終であります。
運よく西若松が会津若松から2つ目の駅なので、小走りで急行します。
撮れました。やったね。
例の如く、快活に宿泊して本日は終了です。明日はこの度1番のイベントがあります。